お知らせ

経口補水液

こんにちは、あさひケアサービス/訪問部門です。

 

暑い夏の季節になると、脱水症のニュースがあちらこちらで流れてきます。独居高齢者には気になるニュースです。今回は経口補水液についてのお話です。

 

在宅を訪問すると独居の高血圧の利用者が、OS-1を見せてくれ「毎日脱水予防のためにOS-1を飲んでいる」と話してくれました。OS-1は脱水の時に、体内に吸収されやすいようにナトリウムやカリウムなどが調整されている飲み物です。スポーツドリンクやイオン飲料とは異なり、塩分が多く入っているので、水の代わりに常時飲むものではありません。特に高血圧の方が脱水症の予防目的で飲む事は、病気の悪化を招くリスクがあります。

 

脱水症とは、体から出ていく水分(汗、尿、便など)およびミネラル(電解質)と、体に吸収される水分(食事、飲水)とミネラルのバランスが崩れ、水分とミネラル(ナトリウム・カリウム・カルシウム)が減ってしまう症状です。
食欲不振、頭痛、倦怠感、集中力の低下、痙攣や痺れ、こむら返りなどが主な症状です。高齢者は加齢や持病の為、身体の全般的な感覚・調整機能が衰えており、体内水分や電解質のバランスが崩れやすいので注意が必要です。

 

介護に当たる者は、高齢者は身体の調整機能が上手く働かない事を理解し、汗や尿量、食欲、飲水量、体調の変化に気を配り、室内の気温や湿度、衣服の調整をして脱水症状にならないように予防します。そのためにはまず水分をとることが基本です。