2022/10/05
食事介助について
こんにちは、あさひケアサービス/訪問部門です。朝晩が涼しくなって過ごしやすい季節になってきました。
秋と言えば「食欲の秋」今回は、「食事介助」についてのお話です。食事介助は、利用者の食べる機能の障がいを補い、本来は楽しみである食事が苦しみにならないように、安全で食べやすく、美味しい食事になるように工夫する事が大切です。
今回はヘルパーが行う食事介助のポイントについて確認します。
食事介助について正しいものに〇、間違っているものに×を付けましょう
①テレビが付いているため意識がそちらに向いてしまい食事に集中出来ない場合は、食事の時間だけテレビを消してみる
②しっかりと目が覚めていなくて食事がわいていなくても、時間通り食事はとっていただくようにする
③介助者は座って利用者と目線を同じにし、表情を観察しながら介助する
④のどに詰まる危険を避けるため、一口の量はできるだけ少量にする
⑤喉の動きに注目する
⑥食事中や食後に声がかすれたり、痰が絡んだりするような声になっていても問題は無い
⑦バランスよく食べて頂けるように声掛けをする
次回のブログの時に答え合わせをしたいと思いますので、次回もぜひ読んでいただければと思います。