お知らせ

パーキンソン病について

こんにちは、あさひリハリゾートです。
今回はあさひリハリゾートの星和台店と須磨区にある白川台店の共同のブログです。

 

今、私たちあさひリハリゾートのスタッフ全員でパーキンソン病について、勉強・研修会を開催しています。

 

最近増えてきているパーキンソン病ですが、パーキンソン病を患いながら生活をされている方が少しでも快適に有意義に生活ができる様にと、あさひリハリゾートとして支援できる方法が何かないかと、研修を行ってきました。

 

導入に当たり検討会を行いました。今リハリゾートで行っているプログラムの中で、レッドコードの動きが安全かつ有意義に実施できるのではないかという意見でまとまりました。

 

基本的には「1日1回導入」で、その日の体調や気分やプログラムの関係で実施できなかった場合も想定した上で、昼食前とおやつ前にできるようにしています。大きな動きでゆっくりと行い、座る位置や姿勢、傾きやコードの長さなど実施前に環境を整える所から始め、20分間小集団で行います。誰もが担当できるようにプログラムを構成し、スタッフ全員で共有しています。
またリハリゾートの施設内には、カラオケもありその中で声を出すことや、嚥下等の関係で口腔体操等も有効です。
口腔研修も受けているので、スタッフ全員でパーキンソン病の方を支援できると考えています。

 

今後は『あさひリハリゾートではパーキンソン病の方に対するプログラムを導入している』と胸を張って言えるよう、スタッフ一丸となって取り組みます!!

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