お知らせ

ユマニチュード

こんにちは、あさひケアサービス/訪問部門です。今回は、<認知症・接し方>についてのお話です。
 
「ユマニチュード」って聞いたことありますか?
ユマニチュードという言葉は、フランス語の造語で「人間らしさを取り戻す」という意味を持っています。介護現場で上手くいかない時、関わり方に困った時、どうすればいいかわからない時に少しでも参考にしてもらえたと思います。

 

【ユマニチュード4つのケア技術】について

 

①見る
・目線の高さを合わせ、対等な立場であると伝える
・近くで見て、親密さを伝える
・正面から見て、正直さを伝える
※こうすることで、相手は親しみを感じたり、平等であると印象づけることができるようになります。

 

②話す
低めの声:安定した関係を構築する
大きすぎない声:穏やかで安心した状況を見る
前向きな言葉:心地よい状態を実現する
※話す技術で重要なことは、相手に大切に思っていることを伝えることです

 

③触れる
・広い面積で触れる
・むやみにつかまない
・相手に合わせて手を動かす
・背中や肩など鈍感な場所から触れる
※触れることで安心感を与えることができます。

 

④立つ
人間にとって「立つこと」は、尊厳や人間らしさの象徴とも言えるものです。
ユマニチュードでは、ケアが必要な高齢の人に1日20分程の立つ時間や機会を作れば、
立つ能力は維持されると提唱されています。
※なかなか難しいですが、移乗の際にしっかり立ってもらえるように声掛けし、立つことを意識してもらえるようにするのも良いかと思います。

 

【認知症の方のケアは大変】です。
認知症の方にとって、介護を受けることに対して状況の理解や判断が難しく、ケアの場面で攻撃的になることも頻回に見受けられます。認知症の方のケアは非常にデリケートで大変だと思います。一人で抱え込まず、他の人に頼ったり少し距離を置いて対応することも検討してもらえたらと思います。