お知らせ

熱中症について

こんにちは、あさひケアサービス/居宅部門です。

 

また暑い暑い夏がやってきましたね。今日は「熱中症」についてお話をします。ぜひ参考にしてもらって、この夏を一緒に乗り切っていきましょう!!

 

熱中症とは、暑熱環境下における身体の適応障害によって起こる状態の総称です。人以外の動物についても同様の状態は起こります。

 

熱中症は大きく「労作性熱中症」と「非労作性熱中症」の2つに分ける事が出来ます。

 

「労作性熱中症」は、炎天下でのスポーツや屋外での作業中に発症するタイプの熱中症です。
一方、高齢者に多く見られるのが「非労作性(古典的)熱中症」です。室内でよく起こり、とくに激しく体を動かしていないのに熱中症になってしまうケースで、重症化しやすいとされています。

 

[熱中症の症状]
軽度・・・発汗、めまい、筋肉痛、こむら返り、あくび
中等症・・・頭痛、吐き気、嘔気  → 医療機関へ!!
重症・・・眠気、高熱、意識障害、傾眠(眠り込んでしまうような) →命の危険が!!

 

特に、重篤化しやすい子どもや大人は注意が必要です。身体を冷やす時は大きな血管が通っている首、わきの下、鼠径部が有効です。熱中症にならないためにも、こまめな水分補給と睡眠、食事、規則正しい生活はとても大切です。

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